ビーチフォトプラン【100カットデータ付】/名護市喜瀬
65,780円~
詳しく見る沖縄のリゾート地でおこなう結婚式は、10人から20人の少人数を招待して楽しむスタイル。 アットホームな雰囲気で新郎新婦とゲストがたっぷり時間を過ごせることがメリットですが「食事会と変わらないのでは?」「結婚式として盛り上がらないのでは?」といった心配の声も。リゾート地での思い出や家族や親しいひとと過ごす時間を一生の思い出にするため、結婚式の進行・内容・演出の工夫やアイデア例をご紹介します。
沖縄をはじめリゾートウェディングの基本スタイルは、少人数のみ招待するスタイルが主流です。 ゲストは『新郎新婦ふたりだけ』『家族だけ』『ごく親しいひとだけ』の、10人から20人程度が一般的なのです。
披露宴やパーティの所要時間は基本的に約2時間ほど。一般的な結婚式では挨拶、余興、お色直しに多くの時間が費やされ、新郎新婦とゲストが会話ができるのは限られたごく一部の時間のみです。式中は大勢のゲストへの対応に追われ、家族や身内はどうしても後回しになりがちに。 沖縄でおこなう結婚式は新婚旅行や家族旅行を兼ね、ゆっくりとした時間を過ごしながら、今までともに人生を歩んできた人たち一人ひとりと会話し、感謝の気持ちを直接伝える場にすることができます。 また、ゲスト全員に感謝の気持ちを伝える時間やフォト撮影の時間をしっかり確保でき、結婚式をゲストと共有する場にできるでしょう。
少人数の結婚式では、セレモニーや挙式後パーティの演出に、ゲスト全員で参加してもらうこともできます。 例えば、兄弟姉妹の子どもにリングボーイやフラワーガールとして参加してもらったり、タズンローズをゲスト全員から渡してもらうなどの演出が叶います。 人数が少なければ、ゲスト全員からお祝いの言葉を頂く場合にも、時間を気にする必要はありません。 ゲストに子どもが多いのか、年配の方がいるのかなどを考慮して、全員が楽しめる演出を取り入れて楽しみましょう。
通常の結婚式では、新郎新婦はゲストから離れた高砂に座り、来賓の対応や挨拶に追われるため、ゲストと一緒に料理を楽しむ機会はほとんどありません。 ゲスト数の少ない沖縄の結婚式なら、ゲストと同じテーブルに配席し、料理を楽しみながら会話する和やかな歓談時間がとれます。 料理や飲物を新郎新婦が自ら説明したり、ビールのお代わりをサーブしてテーブルを回るなど、料理を楽しみながらゲストと触れあい、おもてなしする時間にできます。
ごく親しい少人数のみの招待だから、「すべてのゲストの席札にお礼のコメントを手書きしよう」「ゲスト用のオリジナルコサージュやリストレットを用意しよう」といった、きめ細やかなおもてなしも可能です。 また、引き出物やプチギフトをひとりひとりに贈り分けることも、少人数結婚式ならではのおもてなしアイデアです。
ふたりだけ、家族のみ、少人数での結婚式を計画する際に、新郎新婦が不安になるのは「結婚式として華やかさや盛り上がりに欠けるのでは?」「演出やイベントはゲストが少人数でも入れたほうがよい?」といった点です。 沖縄で特別な思い出を作るためには、事前に沖縄の結婚式の内容や流れを把握し、ゲストとどんな思い出を作りたいのか、ふたりの希望に沿った演出を取り入れるようにしましょう。
参列するゲストが少ない沖縄のようなリゾートウェディングの挙式では、ゲスト全員が挙式に何らかの役割を担って参加できる演出を取り入れてみませんか。 例えば、ブライズメイドやグルームズメンを参列者にお願いし、お揃いの服装をしてもらうことで、海外ウェディングのようにおしゃれなフォト撮影が叶います。 結婚式に参列してくれたゲスト全員で、一体感溢れる思い出が作れる演出がおすすめです。
サンドセレモニーとは、新郎と新婦それぞれが違うカラーの砂を、ひとつの入れ物に注ぎ込む誓いの儀式です。砂は一度混ぜるともう分けることができないことから、それぞれ異なる環境で育ったふたりがひとつになり、幸せに暮らしていけるように…と願いを込めた演出です。
ダズンローズセレモニーとは、新郎がゲスト一人ひとりから受け取った花を花束にして、ゲスト全員の前で新婦にプロポーズをおこなう儀式です。 新婦は受け取った花束の中から1本の花を選び、新郎の胸元にブートニアとして贈り、飾ることで、結婚の誓いが成立します。 ゲストが誓いのセレモニーに参加できるため、人前式におすすめのセレモニーです。
水合わせの儀とは、両家から汲んできた水をひとつの盃に注ぎ飲むことで、異なる環境で育ったふたりがひとつとなることを意味している日本古来の儀式です。 現在では挙式会場に合わせて水合わせの儀のための容器を用意したり、注ぎ込む水の色をテーマに合わせ変えたりと、さまざまな楽しみ方ができる人前式の人気演出になっています。
ウェディングツリーとは、木のイラストにゲストが署名・押印をすることによって完成するゲスト参加型ウェルカムボードのことです。最近では本物の樹の形状をしたウェルカムツリーもあり、木の枝に署名したリースを飾ってもらうスタイルも人気です。 ウェルカムスペースに飾るだけでなく、ゲストと一緒に作りあげる人前式で結婚証明書として活用されることも多く、素敵な思い出を形で残せるアイテムです。
ユニティキャンドルとは、両家から受け継いだキャンドルの火を新郎新婦が新たな1つのキャンドルに灯すというセレモニー。それぞれ別の人生を生きてきたおふたりが、新しいひとつの家族になることを意味しています。 もともとはキリスト教から生まれたセレモニーのため、教会式、人前式、どちらでも取り入れることができます。
ファーストミートは新郎新婦が別々の部屋で準備をし、式直前に初めてお互いの姿を見せあうセレモニー。海外では「結婚式の前に花嫁姿を見るのは幸せになれない」というジンクスに由来します。ファーストミートの役割は新郎だけでなく、両親、兄弟姉妹など、ゲストの中でまず最初に晴れ姿を見せたい方からも選んで、挙式前に時間を設けることができます。その感動的な瞬間を写真や動画で残しておくこともおすすめです。
挙式のBGMに、プロの美しい歌声を取り入れて、感動的な空間をさらにドラマティックに演出することもできます。 聖歌隊やゴスペルシンガーが歌う讃美歌が響き渡るチャペルでおこなわれるセレモニーは、厳かで一生忘れられない思い出になるでしょう。
新郎新婦の挙式入場の際に、参列者として招待した子どもに大切なお手伝いをお願いしてみませんか? 結婚指輪を新郎新婦の元まで運ぶリングボーイ、ふたりの入場前に花びらをまいてバージンロードを清めるフラワーガール、旗をもち新郎新婦の入場をお知らせするフラッグガールなど。結婚式をほっこりさせるだけでなく、子どもにとってもずっと心に残る大切な経験となるでしょう。(※リングボーイ、フラワーガールは男の子、女の子どちらも担当できます。)
欧米では結婚式の準備から当日の挙式やパーティまで、一番近くで新郎新婦を支えてもらうよう、仲の良い人にグルームズメンやブライズメイドを依頼する風習があります。 現在の日本の結婚式では、大切な人にお揃いの衣裳を着用してもらい、家族や友人との絆やつながりをさらに深める演出になりました。 思い返すたびに楽しい気持ちになる、一体感のあるおしゃれなフォト撮影も叶います。
「新郎新婦とゲストの幸せが天まで届きますように」という願いを込めて、挙式後にゲストと一斉にバルーンを空へ飛ばす演出です。 青空にカラフルなバルーンが解き放たれる様は、フォトジェニックでダイナミック。フォト撮影も動画撮影にも残しておきたいシーンです。
挙式後の定番演出であるフラワーシャワー。挙式会場から出てくる新郎新婦にゲストが花びらをまいて祝福するセレモニーです。 本来は古来ローマから続く風習で、花の香りで周囲を清め幸せを妬む悪魔からふたりを守るおまじないの意味がこめられています。
幸せな姿をたくさん残したい人には、ゲストと楽しむフォト撮影タイムの時間をしっかりとるのもおすすめです。挙式会場の大階段やガーデン、チャペルを背景に、チャペルに近いビーチ…などフォトスポットを自由に動き回って、ゲストと和やかに談笑しながら撮影時間を満喫しましょう。披露宴会場の中とは違った雰囲気のふたりの姿を残すことが可能です。
大人数の披露宴のような「ゲストに見せる」余興や演出ではなく、少人数ならではの、ゲストとコミュニケーションがとれる進行や、サプライズ演出などを取り入れるのがおすすめです。 例えば両親だけでなくゲスト全員にお手紙を用意したり、ゲスト一人ひとりからコメントをいただいたりなど、少人数だからこそできる内容を進行に無理なく取り入れられます。
バウ・リニューアル(Vow Renewal)とは、直訳すると「誓いの更新」の意味。 既に結婚し共に歩んできた夫婦が、結婚記念日や家族の節目・記念日などに、お互いに感謝を伝え再び愛を誓い合う、欧米ではポピュラーなセレモニーです。 親しい人たちだけのパーティだからこそ、宴内式としてサプライズで夫婦で出席されている方(両親、兄弟夫婦、叔父夫婦など)へのサプライズ演出でいかがでしょうか。
入場前に流すオープニングムービー、ふたりの生い立ちを辿るフォトを集めたムービー、家族や参列するゲストとの思い出を抜き出したムービー…など、動画を編集して上映する、近年の結婚式では欠かせない人気演出です。特に挙式の様子を即編集して挙式後パーティで流す「撮って出し」ムービーは、ゲストと感動を共有できる演出として定番です。 上映にはプロジェクターとモニターなどの映像音響設備が必要になるため、動画演出を希望する場合は事前に確認しましょう。
誰かに余興を頼むのは気が引けるけど、結婚式らしい演出やゲストを楽しませたい方には、プロの演奏家による生演奏がおすすめです。プロのパフォーマーの力によってゲストの心に残るだけでなく、会場も海外のホームパーティのようにアットホームな雰囲気になる演出です。
どちらも結婚式のパーティで最も象徴的な演出ですが、それぞれに結婚にまつわる深い意味があります。 新郎新婦がケーキにナイフを入れるケーキカットの由来は、愛し合う若いふたりが1つのパンを分かち合って永遠の愛を誓ったギリシャ神話の一説によるものから、ファーストバイトは夫婦になった二人が初めて行う共同作業であり「ずっと食べるものに困らないように」という由来があります。 ケーキカットとファーストバイトをパーティのプログラムに盛り込むだけで、会食が盛り上がります。
いまや結婚式の人気演出のひとつであるデザートビュッフェ。ゲストが好きなスイーツをお腹いっぱい食べられるだけでなく、席次に関係なくさまざまなゲストと歓談を楽しむことができる、アットホームな演出です。
リゾート感溢れるガーテンやテラスで、シェフによるグリルバーベキューを楽しむ演出も人気です。その地でとれた厳選食材を五感で感じて楽しみながら、開放的な空間でゲストとの歓談を楽しむことができるでしょう。
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