エンゲージメントフォトとは

エンゲージメントフォトとは、お二人の婚約が決まった段階で撮影する写真のことです。一般的には、プロポーズされてから結婚式を挙げるまでの間に写真撮影を行います。

ウェディングフォトのようにドレスやタキシード姿などの婚礼衣装を着用するのではなく、カジュアルな服装でお二人の普段の様子を写真に残します。

フォーマルな装いではなく、カジュアルな普段着を着るのは、お二人の日常を切り取ったような自然体の姿を写真におさめるためです。前撮りなどに比べてナチュラルな写真を残せます。こうして撮影した写真はアルバムにしたり、結婚式のムービーやウェルカムボードなどに使います。

欧米ではエンゲージメントフォトを撮影する方が多いそうですが、近年は日本でも撮影する方が増えてきました。

ぜひこちらをご覧のお二人も挑戦してみてはいかがでしょうか。前撮りを撮る前に笑顔づくりの練習にもなるかもしれませんね。

エンゲージメントフォトの魅力

エンゲージメントフォトは、お二人の飾らない姿を写すことができます。お二人の自然体な雰囲気こそがエンゲージメントフォトの魅力です。

ドレスやタキシード、色打掛などの和装姿も素敵ですが、普段着やペアルックで撮影する写真はまた違った雰囲気があるものです。

結婚式といえば上品で格式高い印象がありますよね。上品な写真が並ぶ中で、ふと飾らない雰囲気のお二人の写真が出てくれば、きっとゲストはほっこりとした気持ちになるでしょう。仲睦まじいお二人の姿に好印象を抱くのではないでしょうか。

エンゲージメントフォトの服装は？

エンゲージメントフォトの服装は、基本的にはなんでも大丈夫。特に決まりはありません。ただ、フォーマルな服装はウェディングフォトで撮影するので、エンゲージメントフォトではできるだけカジュアルな装いを意識しましょう。

例えば、お揃いのジーパンにお揃いの靴といったペアルックはおしゃれで人気があります。
お揃いの靴で撮影する足元のショットは、ペーパーアイテムやウェディングアイテムに使いやすい構図ですし、靴は2つで1足と数えることから夫婦として今後歩みを進めるうえで縁起も良いとされています。自然なのに、二人の仲良しな雰囲気が伝わってくるはずです。

他にも、お二人の思い出の服を着るのも良いですよね。例えば、初めてのデートで着ていた服、プロポーズのときの服など、その服を見ると当時の思い出が蘇るような服をきっとお持ちのはず。そうした服を着て撮影にのぞめば、二人の初々しい気持ちを思い返せますよね。

おすすめのロケーション4選

それでは、エンゲージメントフォトにおすすめのロケーションをご紹介します。ここでは4つにまとめました。

四季を感じる草花とともに

春夏秋冬、四季のある日本だからこそ、季節を感じる草花を背景に写真を撮ると絵になります。春なら桜や菜の花、夏ならひまわり、秋ならもみじなどの紅葉、冬は雪景色や梅の花など、それぞれに良さがあります。もし可能ならば富士山など雄大な自然を背景に撮影するのも良いですよね。

公園

エンゲージメントフォトは無邪気さが魅力の1つです。公園でただお二人が並んで歩いたり、おしゃべりをする姿を撮影しても良いでしょう。お二人のいつもの日常をアルバムに残せるのはとても貴重な体験ですよね。婚約しているこの時期だからこそ撮影できる日常のワンシーンを見つけていきましょう。

街中、夜景

じつは街中にもフォトジェニックな景色がたくさんあります。例えば丸の内、東京駅付近、レインボーブリッジ、赤レンガ倉庫などは人気の撮影場所です。夜の撮影が可能であれば、夜景スポットで撮影するのもおすすめです。雰囲気のあるロマンチックな写真になりますよ。

ビーチ

青い空や青い海、白い砂浜は絶好のロケ地です。水色からコバルトブルーへグラデーションを描く透明度の高い海はとても写真映えします。太陽の日差しはまぶしくきらめき、お二人のハツラツとした笑顔を照らしてくれます。壮大な自然を前に、自然とお二人の表情もゆるむことでしょう。

沖縄でエンゲージメントフォトを

日本には海外に行かずとも楽しめる南国リゾート、沖縄があります。透明度の高いエメラルドブルーの海はウェディングフォトを撮影するロケーションとして最適です。国内からはもちろん、国外からも多くのカップルが訪れて撮影を楽しんでいます。

沖縄なら観光も楽しめるので、お二人の記念日や誕生日など特別な日に沖縄旅行とエンゲージメントフォトを満喫してみませんか。

ワタベウェディングでは、リーズナブルな価格帯から、4時間程度で撮影可能なフォトプランをご用意しております。キャンペーンも随時行なっておりますので、ぜひ見逃さないようにご確認ください。