結婚式の前撮りとは?
前撮りとは、結婚式の数ヶ月前に行う撮影のことです。ウェディングドレスや和装など、婚礼衣裳を着て行います。
撮影は主にスタジオ撮影とロケーション撮影の2種類あり、それぞれに良さがあります。スタジオ撮影であれば屋内なので天候に左右されることがありませんし、ロケーション撮影ならその土地にしかない絶景の中で撮影できます。
現在は多くのカップルが前撮りを行っており、定番のイベントになっていると言えます。
結婚式を挙げずに写真撮影のみを行う場合は、フォトウェディングと呼ばれます。「なし婚を検討しているけれど写真だけは残したい」「両親にウェディングドレス姿を見せたい」というニーズから選ばれることが多いようです。
結婚式の前撮りのメリット
前撮りを行うメリットはこちらの通り。
- 納得できる写真を残せる
- 好きな衣裳を着られる
- ウェディングアイテムや結婚報告に使える
結婚式当日にカメラマンに入ってもらうカップルも多いですが、当日は何かとバタバタしてしまうもの。後から見返したときに、納得できる写真がなかったとしたら少し残念ですよね。前撮りならポーズを取りながら何カットも撮影できます。カメラマンともコミュニケーションを取れるので納得できる写真を残せるでしょう。
また、結婚式当日はドレスのみという方でも、前撮りで和装を着用できます。ミニ丈のウェディングドレスを着てみたかったという人は、ビーチフォトなどで着用できますよね。結婚式当日は周りの人に配慮したり、プログラムを考慮したりする必要がありますが、前撮りなら自分たちが本当に着たい衣裳を着られます。
さらに、撮影したデータはウェディングアイテムや結婚報告に使えます。京都で撮影した和装写真や沖縄の青い海の中で撮影したビーチフォトなど映える写真を撮影して活用したいですね。ゲストに褒められる1枚を目指しましょう。
プラン選びから撮影当日までの流れ
プラン選びから撮影当日までの流れはこちらの通りです。
半年前〜3ヶ月前
前撮りを撮影したい場合は、半年〜3ヶ月前くらいからプラン選びを始めましょう。
見積もりを出してもらい、いくつかのプラン内容を比較検討します。撮影場所やデータ・アルバムの納期、撮影当日の所要時間、衣裳のラインナップなどをチェックしておきましょう。
ロケーション撮影を予定している方は雨の場合のキャンセル規定も聞いておくと安心です。
納得いくプランが見つかったら早めに予約しましょう。土日や連休などは特に人気のプランや式場は予約が埋まってしまうこともあるので、早めに行動するのが吉です。
1ヶ月前
お近くのサロンで打ち合わせ、衣裳選びを行います。撮影場所が遠方の場合はメールや電話、オンライン電話などが用いられます。
また、撮影当日は肌を出すので、この時期からブライダルエステや美肌ケアを始めましょう。
さらに、撮影したいポーズを調べておき、必要な小物を準備しておきましょう。結婚指輪、フォトフレーム、フォトプロップス、ガーランドなど余裕をもって用意してくださいね。
撮影当日の流れ
撮影当日の流れはこちらの通りです。
ヘアメイク、フィッティング
現地に到着したら、サロンにてフィッティングとヘアメイクを行います。ヘアメイクのイメージについては認識のズレがないように、画像やイラストで共有すると良いですよ。
撮影
準備が終わったら撮影場所へと移動します。移動距離が長い場合は車送迎されることが多いです。撮影時間は3〜4時間程度が一般的です。撮影が終了したら、サロンへ戻り、着替え、ヘアメイクを落として解散となります。
撮影後の流れ
撮影後の流れはこちらの通りです。
写真チェック、選定
データで写真をもらえる場合は、写真のチェックやアルバム用の写真選定などがあります。
データ、アルバム納品
写真データは2〜3週間、アルバムは2〜3ヶ月で納品されるのが一般的です。スタジオごとに納期は異なるので予約する際に確認してくださいね。
データやアルバムを結婚式当日に使いたい方は、スケジュールを逆算しておきましょう。
沖縄で前撮りするならワタベウェディングで
ワタベウェディングでは、沖縄フォトウェディングのプランをさまざまご用意しています。リゾートウェディング業界を牽引してきたパイオニアならではのリーズナブルな価格帯が特徴です。お手頃ながらも内容はとても充実しています。
透明度の高い海を望む白亜のチャペルで撮影するチャペルフォト、白い砂浜で撮影するビーチフォトなど、お二人の希望に叶うプランが見つかるはず。
キャンペーン情報など見逃さないようにチェックしてくださいね。お二人の前撮りが素敵なものになることを願っています。

