PHONE098-901-5454

パンフレットお問合わせ

沖縄ウェディングの情報発信マガジン

沖縄での結婚式やフォトウェディングに適した時期は？雨、台風、旅行シーズンからベストな季節を紹介

沖縄での結婚式やリゾートウェディングを計画する際、最も気になるのは本州とは大きく違う気候や天候。また、沖縄は日本でも有数のリゾート地であるため、旅行のベストシーズンには航空費宿泊費ともに大きく値上がり、結婚式費用もかさむことが予想されます。沖縄で生涯忘れられない結婚式の思い出と新婚旅行で非日常の体験を楽しむために、結婚式と観光のベストシーズンや季節ごとの魅力を確認して計画を立てましょう。

沖縄での結婚式やリゾートウェディングに適した季節は？気温・雨、台風の時期を確認

沖縄の年間気温と気候、台風の時期

沖縄での結婚式やリゾートウェディングに適した時期を考える前に、沖縄の気候の特徴について確認をしておきましょう。

出典：沖縄気象台ホームページ（http://www.jma-net.go.jp/okinawa/know/kaiyo/tenko/hontoukikou.html）

沖縄の気温は年間通して温かい

沖縄本島地方の年平均気温は23℃前後で、本土に比べればはるかに暖かく、東京や大阪と比べると、年平均気温は6～7℃程度、沖縄本島地方の方が高くなっています。1年間の気温の変化を見ると、１月に最も低く、７月に最も高くなります（図 2）。那覇と本土の気温を比べてみると、夏の気温は北日本を除く地方とあまり変わらないのに対し、冬は10℃近くも那覇の方が暖かくなっています。このように、沖縄の気温は、冬にあまり寒くならないことが大きな特徴です。

沖縄の気温.jpg

「各地の月平均気温平年値（統計期間：1981～2010年）」（沖縄気象台ホームページより）

沖縄で雨に注意したい時期

沖縄本島地方の年降水量は約2000ミリで、これは日本国内では多い部類に入ります。月別にみると、梅雨時期の5～6月と、台風の影響を受けやすい8～9月に降水量が多くなっています。

沖縄の年間降水量.jpg

「那覇の月降水量平年値（統計期間：1981～2010年）」（沖縄気象台ホームページより）

また沖縄本島地方では、6月下旬の梅雨明け後から10月くらいまで晴れの日が多く、11月～5月までは曇りや雨の日が多くなっています。8月を例外とすれば、ちょうど東京と逆のパターンとなっています。

沖縄の晴れ日数.jpg

「晴れ日数（日照率40％以上の日数）月合計の平年値（統計期間：1981～2010年）」（沖縄気象台ホームページより）

沖縄で台風が多い時期は6～10月

沖縄県は台風の影響を受けやすい地域です。1年間の台風接近数平年値は、本土の5.5個に対し、沖縄は7.4個と大きく上回ります。表 1の台風の月別接近数平年値によると、6月から10月にかけて多く接近することがわかります。

沖縄の台風発生数.jpg

「台風の月別接近数平年値（統計期間：1981～2010年）」（沖縄気象台ホームページより）

沖縄での結婚式やリゾートウェディングに適したベストシーズン

日本でも本州とはまったく違う、南国リゾートが満喫できる沖縄は、自然も気候も本州とは異なっているため、結婚式に適していると感じる季節も本州とは大きく変わります。本州であれば、結婚式のベストシーズンといえば4～5月の春と、10～11月の秋ですが、沖縄の結婚式のベストシーズンは何時なのでしょうか。

沖縄の結婚式を挙げるのに人気シーズンは3月～4月、6月下旬～7月、10月～11月

沖縄で3月～4月と10月～11月は、雨が少なく夏らしい気候も楽しめるウェディングのベストシーズンと言えます。7月は梅雨明けで、沖縄らしい真っ青な空と海が堪能できるシーズンですが、夏休みとかぶると旅行料金が跳ね上がり、沖縄では早くも台風が上陸するシーズンになるため、7月の前半がおすすめです。

沖縄らしさを楽しみ旅費が抑えられるシーズンは9月～10月

子どもたちや学生の夏休みが終了し、旅費がぐんっと落ち着くのが9月～10月です。沖縄らしい真夏の美しい気候も、まだまだ十分味わうことができます。
ただし、台風が最も上陸するシーズンでもあるため、結婚式のプランを立てる際や旅行の計画の際には、台風と遭遇しても対応が利くよう対応策や余裕を持たせたプランが必要になります。

旅行費用、結婚式費用が最も安くなる1月下旬～2月

この時期は沖縄は曇り空が多く、気温も肌寒い日もあったりと気候的に恵まれているとは言えない季節です。沖縄の結婚式場やリゾートウェディングのプランも、キャンペーンや特典を打ち出しているところが多くあります。
そのぶん、旅費や結婚式費用はかなり抑えての計画が可能です。

沖縄の観光や新婚旅行に適した季節ごとの気候や魅力を紹介

沖縄で結婚式を挙げる計画をしている人は、新婚旅行や家族旅行も兼ねている人が多いでしょう。季節ごとの観光の魅力を紹介しますので、旅行も含めた計画の参考にしてくださいね。

1月～2月

1月はまだ肌寒いながら、下旬になると桜が開花し始め、早くも各地で桜まつりが開催されます。アクティビティでは大迫力のホエールウォッチングツアーも人気で、冬の海ならではの特別な体験を楽しんでください。また、バレンタインシーズンまで那覇市内ではイルミネーションも点灯しており、華やいだ雰囲気です。桜祭りやホエールウォッチングツアー、おきなわマラソンなどイベントを楽しんでくださいね。
服装は沖縄とはいえ、長袖シャツの上にジャケットやパーカーなどの羽織りものが必須です。強風が吹くので体感温度は平均気温以上に低く感じます。天候に合わせて調整できるように上着を忘れずに準備しましょう。

3月～4月

3月に入ると離島から順番に各ビーチで海開きが始まり、沖縄のマリンシーズンがスタートします。春休みや卒業旅行などで観光客が増える時期です。
3月はつつじが見頃で、グルメではもずくが旬を迎えるなど楽しみが多くなります。4月は安定した天気に恵まれ、初夏を思わせる気温で心地よく過ごせるでしょう。
海開きがはじまり、石垣島や宮古島ではトライアスロンが開催されます。沖縄国際映画祭やつつじ祭りなども有名です。国内でも一足早く花火を楽しめる琉球海炎祭りも開催されます。沖縄ではもう初夏のため、服装は日中は半袖で過ごせる日が多いでしょう。ただし、紫外線対策や夕方以降の防寒対策として、薄手の羽織物を用意しておきましょう。

5月～6月

5月中旬から6月下旬は沖縄の梅雨シーズンに突入します。沖縄の梅雨は湿気はおおいものの、スコールのようにザーッと降ってはカラッと晴れるという雨の降り方が多く、雨の合間に観光やマリンスポーツなどを楽しむことができます。
5月は沖縄の花「デイゴ」も咲き誇り、5月6月はマンゴー・パイナップル・パッションフルーツなどの沖縄ならではのフルーツも旬を迎えます。イベントでは豊漁や海の安全を祈願する祭り「ハーリー（海神祭り）」が各地で行われます。服装は半袖のTシャツなど夏ものでOKです。湿度も高いので風通しの良い服装がオススメです。

7月～8月

梅雨が明け沖縄もいよいよ真夏になり、沖縄らしい青い空と海を満喫できるベストシーズンになります。最高気温は30℃を超え、強い日差しが照りつけるので紫外線対策の羽織物や日焼け止め、水分補給も忘れないようにしましょう。
夏祭りでの花火大会や音楽フェスなど夏を満喫できる大規模イベントや、沖縄の伝統的舞踊エイサーが楽しめる各地域でのお祭りが行われます。
服装の注意点は、半袖やノースリーブでOKですが、あまりに強い日差しで目や肌を痛めてしまう恐れも。帽子やサングラス、日焼け止めなど紫外線対策も忘れずに。

9月～10月

9月中旬までは夏らしい残暑が残りますが、9月下旬から10月中にかけ、台風が多数接近します。日中は夏日が継続するのでまだまだマリンスポーツを楽しむことが出来ますし、少しずつですが日差しもやわらいでくるので、アウトドアも楽しみやすいでしょう。
イベントは全島エイサー、豊年まつり、那覇大綱挽まつりなどのお祭りが開催されます。服装は日中半袖でOKですが、雨の日や夕方以降は気温が下がるため、薄手の羽織物を用意しておくと安心です。

11～12月

11月に入ると観光スポットやホテルでクリスマスイルミネーションの点灯が始まります。本土に比べると暖かく、水温も22～23℃なのでウエットスーツを着用すればマリンスポーツも楽しめます。水の透明度が増して、キレイな沖縄の海を満喫できる時期です。 12月は1年で1番空気が澄んでおり、沖縄は星空も美しいことで有名な地域のため、ロマンチックな星空観賞を楽しむことができるでしょう。イベントでは、沖縄国際カーニバルなどが開催されます。
日中の服装は半袖で過ごせる日もありますが、1日を通すと薄手の長袖が適しています。日照時間が少なくなる1月は薄手のジャケットもオススメです。

Plan
プラン

ビーチフォトプラン【100カットデータ付】／名護市喜瀬

65,780円～
詳しく見る

全てのプランを見る

Contact
マリンビジューブライダルサロン

098-901-5454

10:00～17:00

お問い合わせ

Ceremony

フォトウェディングだけでなく、チャペルでの挙式を挙げたいと思うおふたりにはこちらのコンテンツがピッタリです。沖縄の海と空を感じながら「人前式」の挙式をすることが可能です。大切な家族や友人を呼んで少人数での結婚式をするのもの良し、二人だけで愛を誓うのも良しと様々なシチュエーションに合わせて結婚式が行えます。おふたりの理想の結婚式を沖縄で探してみるのはいかがですか。

挙式について