沖縄リゾートウェディングの費用とは
沖縄で挙式をするためには、どれほどの費用が必要なのでしょうか?
まずは、沖縄リゾートウェディングの流れを見ていきましょう。
リゾートウェディングの流れ
新郎新婦やゲストは挙式当日を含め、沖縄に数日滞在します。一般的な流れはこちらの通り。
- 沖縄に到着
- 新郎新婦ヘアメイク、衣裳合わせ
- 挙式本番
- 挙式後、アフターパーティ
- 新婚旅行、観光など
- 沖縄を出発
基本的に新郎新婦は、現地に前日入りします。翌日、リハーサルを行い、挙式本番となります。挙式後、ゲストも含めてアフターパーティを開きます。
新郎新婦は、ハネムーンを兼ねるため、3泊〜4泊程度滞在することが多いようです。
何日滞在するかはゲストによります。挙式後、観光してから帰るという人もいますし、仕事などの都合ですぐに沖縄を出発する人もいます。
挙式の費用
挙式に必要な費用の項目を見ていきましょう。主に以下の通りです。
- チャペル使用料
- 新郎新婦の衣裳
- ヘアメイク
- ブーケ、ブートニア
- 撮影料
これらを基本とし、動画撮影やアルバム代などがオプションとして加わります。
基本料金に何が含まれているのかは、各結婚式会場によって異なるので、事前に詳しく確認しましょう。
友人を招待したい場合は?必要な費用とは
では、沖縄リゾートウェディングに友人を招待したい場合はどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
平均的なゲストの招待人数は18〜20名ほどだと言われています。それを前提として、費用相場をご紹介します。
アフターパーティの費用
挙式費用に加えて、アフターパーティの費用が必要です。
沖縄出身の人が現地で結婚式をする場合は、披露宴で大皿料理が振舞われるのが一般的ですが、沖縄リゾートウェディングは、1人1人にフルコースが振舞われます。
披露宴会場の使用料、スタッフのサービス料、引き出物、引き菓子の費用がかかります。
これらを合計すると、ゲストを招待した場合の予算は50万円程度となるでしょう。
ゲストの旅費・宿泊費
また、結婚式の費用以外にも、ゲストの旅費・宿泊費がかかります。カップルによって負担方法はさまざまです。
親族の旅費は新郎新婦のご両親が負担する、ゲストの旅費を半額負担するなどのケースがあります。
ゲスト自身に負担してもらうこともありますが、その場合はご祝儀を辞退するなど配慮が必要です。
時期やアクセス方法などで値段はケースごとに異なるので一概に言うことはできませんが、おおよそ数十万円ほど必要になると考えられます。
お得に沖縄で挙式するポイントとは
沖縄リゾートウェディングを挙げるためには、百数十万円ほどの費用が必要です。
しかし、いくつかのポイントを押さえれば、よりお得に挙式を行うことができます。ここからは、そのポイントを見ていきましょう。
キャンペーン情報をチェックする
お得に沖縄でリゾートウェディングを挙げるためには、こまめな情報収集が欠かせません。
ウェディング会社は、それぞれ独自のキャンペーンを用意しています。それらをチェックして、自分たちにとっての最善の方法を見つけましょう。
ワタベウェディングでは、時期によってはプランが半額になるなど、さまざまなキャンペーンを行なっています。内容は随時変更されるので、定期的に確認してみてください。
お得な情報を上手に活用しましょう。
オフシーズンに挙式を行う
沖縄の観光シーズンは夏です。特に7月8月はマリンアクティビティも活発になる時期で、国内外から多くの観光客が訪れます。
そのため、ホテルも飛行機も予約が取りづらくなりますし、値段が高くなります。
一方、12月1月などのオフシーズンであれば、価格は落ち着いています。沖縄は年中通して温暖ですし、冬場でも最低気温は15度ほどです。
海水浴は難しいものの、観光地を巡ったり、買い物を楽しんだり、ドライブに出かけたりするなど、十分旅行も満喫できます。意外と穴場のシーズンなのです。
時には、オフシーズンだからこその割引を受けられることもあります。あえて時期を外すことも検討してみると良いでしょう。
素敵なリゾートウェディングをかなえよう
沖縄の挙式費用についてご紹介しました。
一般的に国内で挙式、披露宴を行うよりも沖縄でリゾートウェディングを行ったほうが価格帯は安くなります。
予算が浮いたら、お二人の新婚旅行費用に当てても良いですし、お世話になった方々や親戚、ご両親などに旅行をプレゼントするというのも良いですよね。
お得なキャンペーンなどもうまく活用しながら、素敵な結婚式を楽しんでください。
