ビーチフォトプラン【100カットデータ付】/名護市喜瀬
65,780円~
詳しく見るフォトウェディングや前撮りで和装を選ぶ人が増加しており、白無垢と色打掛のどちらも選んで撮影する人も少なくありません。選べる和装の種類や、撮影に必要な持ち物について確認しておくと、予約の際にスムーズです。また、和装前撮りやフォトウェディングで事前に用意したい撮影小物、白無垢と色打掛の選び方ポイント、どちらも着用し撮影するためのプラン選びのポイントなども、合わせて確認しておけば完璧です!「白無垢と色打掛、どっちにしよう」とお悩みの方はぜひご覧ください。
結婚式で和装衣裳をレンタルするとドレスより高額となるため、断念する人も多いのですが、フォトウェディングや前撮りでは非常にリーズナブルで、洋装でも費用がさほど変わらずにレンタルできるというメリットがあります。
また、和装人気の高まりとともに、現在では「白無垢と色打掛、どちらも着たい」というニーズも増加しています。そういった際に、所定の撮影時間内とカット数内で、衣裳を2着選んで撮影できるというプランが、多くのフォトスタジオや撮影業者で用意されています。 プランのサービス内容や料金は業者によって異なるため、情報収集と比較検討が必要ですが、多くの場合は衣裳1着分のプラン金額に1万円~3万円程度プラスすると、夫婦でもう一着ずつ選べることが多い相場になっています。予算をそこまで気にすることなく、着たい衣裳をどちらも選べるという大きなメリットがあるのです。
一般的なフォトウェディングの予算と結婚式での白無垢、色打掛の衣裳を比較してみましょう。
白無垢とは、基本的には綿帽子や角隠しをつけ、打掛から掛下(打掛の下に着る着物)、帯や小物に至るまで純白の色で揃えたものです。生地も刺繍も白一色のもの。白地に金銀の刺しゅうなどが施されたものは“白地の打掛”と呼ばれています。
結婚式で新婦が着用する和装の中では最も格式が高い正礼装とされ、古来から結婚式の和装における定番となっています。もともと武家社会で生まれ着用される花嫁衣装で、一般の庶民が花嫁衣装として着るようになったのは戦後からでした。主に神前挙式でのみ着ることができ、結婚式以外の用途ではあまり使われることはありません。白無垢の衣裳の「白」には、今までの自分を捨てて無になって新たな家に嫁ぐ、という意味が込められています。
華やかさが際立つ色打掛とは、掛下の上から羽織る白以外の打掛のことです。かつては白無垢よりも格下とされていましたが、現在では白無垢と同格の花嫁衣装とされています。色打掛は色打掛は白無垢を着た後、お色直しとして着ることが多い衣装で、婚礼では一度真っ白になってから嫁いだ家の色を入れ生まれ変わるという意味を持ちます。
また、織り、刺繍、染めで華やかな模様が描かれ、色や柄で選ぶことができ、白無垢とは違う衣裳の楽しさを味わうことができます。
フォトウェディングで白無垢や色打掛を選んだ場合の持ち物について確認しておきましょう。
和装の下に着る肌着類や靴下になります。下着類はスタジオによっては販売で取り扱いしている場合もあり、購入を事前にお願いしておけばスタジオ側で準備してくれていて、当日持ち込まなくてもいい場合もあります。
和装の肌襦袢などは和服店や衣裳レンタル店で購入できます。また、最近では通販でも取り寄せ購入が可能です。
フォトウェディングや前撮りでは、白無垢や色打掛の着付けに必要な小物である懐剣(かいけん)、末広、筥迫(はこせこ)、草履など一通りのものは、基本的には選んだ着物に合わせてプラン内でのレンタル可能なスタジオが多くなっています。ただし、業者によっては別料金という場合もあるので確認しましょう。
和装に合わせる髪飾りや造花、ドライブーケなどもレンタルが可能なことがほとんどですが、レンタル前にどんな種類があるのかを事前打ち合わせの際に確認しておいた方が良いでしょう。スタジオに用意してあるもの以外で自分が利用したい衣裳小物がある場合は持ち込みが可能なことがほとんどですが、事前に持ち込みOKかどうかの確認も必ずとりましょう
フォトウェディングや前撮りでは、色打掛と白無垢ではどちらの人気が高いのでしょうか。また、色打掛と白無垢、それぞれの衣裳の選び方のポイントと注意点を確認しておき、衣装選びの参考にしましょう。
フォトウェディングや前撮りでは、色打掛と白無垢ではさまざまな色が選べる色打掛の方が人気が高いのですが、実は和装を選ぶ1/3程度の人が両方着用することを選択しています。
これは現在のフォトスタジオのサービスで、2着選べるプランが充実していることや、その料金がリーズナブルであること、着替えやヘアチェンジの手間が和装→和装だと、そこまで大変ではないから短時間での撮影が可能という理由が挙げられます。
白無垢の生地について大きく区分すると「正絹」「化繊」の2つに分けられ、それぞれの特色で印象が変わってきます。実際に風合いや肌当たりや顔映えなど生地の違いを確認し、メリットデメリットを考えて選びましょう。
正絹とは天然シルク100%の生地で、色合いは真っ白ではなく自然な温かみのある白色(生成色)です。また上品な光沢と、着心地の良いしなやかな柔らかさがあります。化繊に比べて着崩れしにくく、温かい風合いで顔なじみが良い高級感ある上質な素材であり、古来から花嫁衣裳では和装洋装両方で使用される伝統的な素材でもあります。
化繊とは「化学繊維」の略称で、ポリエステルなど人工の素材のこと。人工的に作られている生地のため、均一に真っ白な色(純白)であることが特徴です。ただし、純白は一見美しい衣裳になりますが、光を強く反射して写真では柄が見えにくくなってしまうので撮影では正のほうが良いという考え方と、強いライト効果で顔映えは化繊のほうが良いと考える人もいます。また、正絹と比較すると価格帯がリーズナブルというのも人気の理由です。
緯糸は化繊、縦糸は正絹」と2つの素材を交えて作られた生地もあります。風合いや顔映えも2つの生地の中間といったところです。
白無垢(色打掛など着物全般含む)に描かれた柄にはそれぞれ意味が込められています。その中でも白無垢の柄に好んで使われている、縁起が良いとされる柄と意味を知っておくと、自分の想いや願いを込めた白無垢を選ぶことができます。
日本では、鶴は長寿の象徴とも呼ばれていて縁起の良い生き物といわれています。また、鶴は夫婦の仲が良く一生を共に過ごすともいわれているので、結婚式のお衣裳にはふさわしい柄です。
鳳凰は別名不死鳥とも呼ばれ、万病を治すと伝えられてきたことから「不老不死」の意味があります。また、鳳凰は世界平和が実現したときに現れるとされているので、夫婦間で争いのない「平和」の意味も込められています。
菊はその昔、漢方薬として使われていたことから、不老不死や無病息災などの縁起の良い意味が込められています!また、大輪の菊は白無垢を華やかに演出してくれるので、おすすめの柄です。
桜は新しい季節の訪れに咲くことから、「新しい門出」という意味があり、豊作の神様が宿っていると考えられているので、「豊かさ」の意味も持ちあわあせています。桜は日本の国花でもあるので、日本人にとって馴染み深いものでしょう。
御所車は昔、貴族などの限られた上流階級の身分の人しか乗れなかったので、「富」と華やかさの意味があります。牛が牽引していたことから別名、牛車とも呼ばれているデザインです。
扇は広げると末広がりな形になることから、将来の「発展」と「繁栄」の意味があります。 室町時代ではご祝儀として扇が送られる習慣が芽生え、それ以来、結婚などのお祝い事に記念品として送られるようになった縁起物です。
白無垢の下に着ている裏地の部分が表に見えている部分のことを「ふき」といい、この裏地が赤のものが「赤ふき」と呼ばれています。
白無垢の「赤ふき」は紅白のコントラストが出て、少し他の白無垢とは異なる艶やかな印象を残します。お洒落な着こなしだけでなく、赤色は魔力に勝ち災いを防ぐ色という意味があるのです。また「赤ふき」以外にも、最近は「ピンク」「青」「黄色」など、さまざまな色をアクセントとして取り込んでいる白無垢があり、オリジナルのおしゃれを楽しんでいる花嫁も多いようです。白無垢を選ぶ際は「ふき」にもこだわってみましょう。
結婚を機に、フォトウェディングや前撮りで色打掛を着るのは初めて、という方がほとんどなのではないでしょうか。洋服やドレスと違って着物のシルエット自体着慣れていない方が現在では多いため、どんな色や柄が似合うのかというのは、とにかく羽織ってみて顔映えや全体のバランスを見てみないと判断できないことも多いのです。そのため、今まで持っている色や柄のイメージは一旦置いておき、まずは実物を見て羽織って、似合うもので判断しましょう。また、客観的な第三者の意見を取り入れることも大切です。
スタジオ撮影の場合もロケーション撮影の場合も、テーマに合わせた背景があります。できるだけその背景に映える色や、季節やテーマに合わせた柄を選ぶと写真の統一感やバランスがとりやすいでしょう。
本当に迷ってしまった場合には、色打掛の柄と色の持つ意味で判断することも可能です。基本的にフォトスタジオに用意された色打掛は婚衣裳のため、すべて伝統的な縁起の良い柄と色が集められていますが、古来より込められた色と柄の意味を知っておくことで、自分の願いや想いを込めた衣裳を選ぶことができるでしょう。
吉祥文様…龍・鳳凰・鶴・亀・松竹梅・四君子・御所車・熨斗(のし)etc.
春の柄…桃・桜・菖蒲・藤・椿・牡丹 etc.
夏の柄…あじさい・笹・竹・あやめ etc.
秋の柄…紅葉・萩・桔梗・撫子 etc.
冬の柄…菊・松 etc.
赤…厄除け・魔よけの意味を持つ赤は、神社の鳥居や仏閣の橋、らんかんなどに用いられ、平安時代では一定以上の高い身分でなければ身に付けられない「禁色(きんじき」だった。
黒…祝儀においての黒は「不動のもの・何物にも染まらぬ決意」の象徴。和洋を問わず、高級感やフォーマル感、格式を感じさせる色。添えられた色を鮮やかに引き立てる特徴も。
桃…桃の節句や桜に代表されるように、ピンクは春をイメージさせる愛らしい色。珊瑚(さんご)色、紅梅色、薄紅、桃色など色合いも多彩で、どれも愛らしく、表情を明るく見せてくれる。
紺…″藍染″に代表されるように、日本でも古くから愛され続けている色。高潔・純粋を表し、気品と知性を感じさせる。
緑…自然をイメージさせる緑は、きらびやかな柄や花嫁の表情を引き立て優しい印象に。芽吹いた新緑の黄緑、常緑樹のような深い緑など、彩度によって雰囲気も大きく異なる。
金…金や銀を糸に混ぜて織り上げたのが″錦″で、高級和装に用いられる。金色には富や稔、不変や神聖などの意味があり、和装の最高峰、婚礼衣装には取り入れられることが多い。
白無垢と色打掛、両方の撮影を楽しむためには、プラン選びが非常に重要になります。和装2着のプランがある業者に申し込むのがスムーズですが、和装2着プランがないスタジオや撮影業者にも、希望を伝えれば事前に見積りを出してくれるケースがほとんどです。いくつか見積りを出してもらい、二人が撮影で重視するポイントができるだけ叶えられているプラン内容を選ぶのもおすすめです。
一日で両方の撮影を終えたいと考えている場合は、和装と洋装両方撮影できるプランがあるスタジオを選ぶのが良いでしょう。また、和装→和装の着替えやヘアチェンジは和装と洋装へのチェンジに比べると時間がかからずスムーズに済むケースが多いため、検討しやすいというメリットもあります。
最も費用が抑えられ、移動時間もなく所要時間も短くで済むため、忙しいカップルや気楽に撮影を楽しみたい二人におすすめです。季節や天候をまったく気にせず撮影可能なため、「撮りたい」と思ったらすぐ予約して実行できるでしょう。また、スタジオ内のため人目をまったくきにすることく、カメラマンとの掛け合いを楽しみながらリラックスした雰囲気で撮影時間をたのしめます。
例えば、白無垢はスタジオ内にある神殿セットで撮影を行い、色打掛は日本庭園で撮影を楽しむ…という撮影プランもあります。移動時間が1度で済むこと、ロケーション撮影とスタジオ撮影を両方楽しめることなど、美味しいとこどりのプラン内容です。
とことん撮影にこだわりたい方におすすめのプランです。人気のロケーション撮影をとことん満喫できます。費用、所要時間はプラン内で最もかかるため、事前にどのようなスケジュールになり、費用になるかをしっかり見積りで確認したほうが良いでしょう。
撮影日を変えて通常プランで和装と洋装それぞれ申し込むことも可能です。
2着を一度に着替えて撮るのは疲れてしまいそうな方や、撮影ロケーションにとことんこだわりたい方などにおすすめの方法です。
特にロケーション撮影では、撮りたい場所が複数あるが場所が離れている場合、申し込んだスタジオに取り扱いがなかったり、移動費用がかかってしまうことも多いため、スタジオを変える選択をする人も多いようです。
フォトウェディングや前撮りでは、現在人気が高まりつつある和装衣裳をリーズナブルにレンタルできるため、洋装と比較しても人気があります。また、白無垢と色打掛を比較するとさまざまなカラーが選べる色打掛が人気ですが、白無垢もどちらも着たいというニーズの高まりとともに、2着どちらも撮影できる料金プランも充実したサービスがあります。一生の思い出に残る結婚写真を、悔いがないように気に入った衣裳で撮影できるよう。衣裳選びの参考にしてくださいね。
データ出展:ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ
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