沖縄フォトウェディングで雨が降った場合の対応とは?
ロケーションフォトの当日に雨が降った場合の対応はスタジオによって異なります。また、当日の状況によっても変わるため、臨機応変な対応が求められます。
まずは、雨の日の対応について、ケース別にご説明します。
開始時間を遅らせる
雨がすぐ止みそうな場合は、開始時間を遅らせて撮影することがあります。
特に、ロケーションフォトウェディングで人気の沖縄では、スコールのような短時間の雨がよく降ります。
現地のスタッフはすぐ止むことを知っていますので、スコールが過ぎ去った後で撮影を開始します。撮影中に降り出すこともあり、いったん雨宿りをしてから再開する場合もあります。
滞在中、別日に変更する
沖縄のフォトウェディングは、雨が降った場合に滞在期間中の別日で対応するケースが多いです。沖縄は天気が変わりやすいですが長雨も少ないため、ほぼ滞在期間中に振り返ることができます。
フォトウェディング会社の中には、雨が降った場合に一定期間内で撮影日の振替をする「雨天保証」を設けていることがあります。振替期間は会社により異なりますが、1年以内とする場合もあります。
屋内のロケーションに移動する
チャペルでの挙式も手掛けている事業者の場合、撮影場所を屋内のチャペルに変更することがあります。
屋外のロケーションで撮影できないのは残念ですが、屋内でも相当の素敵なロケーションを用意してくれます。
キャンセルする
プランをキャンセルとし、返金で対応するパターンです。一般的には、滞在中別日への変更となる場合が多いですが、台風などやむを得ない場合には全額返金対応となることがあります。
返金される金額と原因はスタジオによって異なりますのでよく確認しましょう。
成約前のポイントとは?
雨天時の対応は事業者によって異なります。プランを成約するときには必ず、雨天時の対応を確認しましょう。
また、雨のリスクを避けるには、雨が多い梅雨や、台風シーズンを避けるのも大切です。特に沖縄で撮影する場合、台風シーズンは要チェックです。
雨天の場合の対応を確認しておこう
ロケーションフォトプランの成約時には必ず雨天対応の確認をしておきましょう。
絶対に撮影したいロケーションがある場合、対応が屋内へのロケーション変更だと、希望がかなわなくなってしまう可能性があります。
特に、撮影地をロケーションで選ぶ場合には要注意。新郎新婦にとって、フォトウェディングは大切な思い出となります。まず始めに確認しておきましょう。
雨でも大丈夫!おしゃれな写真を撮るコツ
撮影当日があいにくの雨。そんなときは雨を利用しておしゃれな写真を撮とってしまいましょう!せっかくのフォトウェディングなら雨も楽しむ。雨の日を楽しむコツをご紹介します。
おしゃれな傘を用意しておく
雨の日のアイテムといえば傘。見方を変えれば、雨の日だけに使えるおしゃれアイテムに早変わり!
せっかく傘をさすなら、お気に入りデザインのおしゃれな傘を。洋装ならフリル付きの傘や、新郎新婦で色違いの傘など。和装にはもちろん和傘がぴったりです。
また、傘を使った演出も取り入れてみましょう。桜の季節に和傘を合わせてみたり、梅雨の時期に相合傘をしたりと、想像も膨らみます。
イルミネーションを利用して幻想的な写真に
雨粒や水たまりなど、雨のロケーションは光を反射して幻想的な空間を作り出します。
街中に光が増えるイルミネーションの季節、雨を逆手にとって、より幻想的な光の世界を演出してみましょう。
この演出におすすめのロケーションは、街中で大規模なイルミネーションを行う東京や横浜といった都市部。また、東京駅やみなとみらいのような夜景スポットでも同じような演出を楽しめます。
雨の対応はさまざま。成約前にまず確認を
楽しみにしていたロケーションフォトウェディングを成功させるため、雨天の対応は成約前にしっかりと確認をしましょう。
しかし、どうしても日程が変更できないときは、雨を楽しんでしまうのも手!機転をきかせて、雨だからこそのロケーションを楽しみましょう。
ワタベウェディング では、雨天の場合は、お二人の滞在中に再撮影をすることができます。安心してフォトウェディングを楽しんでくださいね。
