少人数結婚式のメリットやデメリットをご紹介します。人数が少ないから費用を抑えられる、親族や仲のいい友人だけで結婚式ができるなど、少人数結婚式は最近注目の結婚式スタイルです。
少人数結婚式とは、その名の通り親族や仲の良い友人のみを招待して行う結婚式のスタイルです。一般的な結婚式では招待するゲストの数が60名から100名程度といわれていますが、少人数結婚式では10名から20名程度で行うことが多いようです。
チャペルやゲストハウスなど小規模な会場で挙式を挙げた後に会場を移して簡単な食事をするなどは、通常の結婚式と流れはあまり変わりません。
パーティ要素を取り入れた1.5次会やおふたりだけで挙げる結婚式も少人数結婚式のスタイルに当てはまります。
少人数結婚式は、親族や仲の良い友人のみで行うことが多いため、アットホームな雰囲気で結婚式を行うことができます。一般的な結婚式では、新郎新婦の会社の同僚や顔の知らない親族も同席することがありますが、少人数結婚式ならほとんどが顔見知りということが多いようです。
ゲストの人数が少ない分、ゆっくり会話を楽しめたり、感謝を伝える事ができたりと、話す話題に困ることなく、おふたりもリラックスして結婚式をお楽しみいただけます。アットホームな結婚式を希望するふたりにはピッタリなスタイルです。
感謝を伝えたり、楽しくお話ししたり、少人数だから叶う充実したひと時。
少人数結婚式は、一般的な結婚式に比べて費用を安く抑えられることがほとんどです。結婚式ではドレスや会場費のほか料理や円卓に飾る装飾品の代金が含まれます。この料理や円卓の装飾品の代金はゲストの人数に合わせて金額が設定されるため、ゲストの少ない少人数結婚式では総額の料金が抑えられるのが理由です。
また、比較的会場の大きさが小さいところで行われるため、会場費もホテルの披露宴会場などで行うより安価ですむ場合があります。
ただし、ゲストからのご祝儀も少なくなるため、初期費用は少なめでも自己負担額がかかってしまう場合もあります。
事前にしっかりと見積もりを取って総額費用と自己負担額を確認しながら会場を決めることが大切です。
少人数だからこだわりの色が出しやすく、比較的リーズナブル！
招待するゲストの数が少ない少人数結婚式では、海外や国内リゾート地で結婚式を挙げるカップルも多くいらっしゃいます。親族や親しい友人になら飛行機移動をする場所でも声をかけやすく、招待しやすいといったことも理由にあるようです。
リゾート地では、観光スポットも多くあるため、久しぶりの家族旅行を楽しめたり、両家で観光施設を回ったりとぐっとお互いの家族が仲良くなる絶好のチャンスです！
挙式後は両家で観光も楽しめるので、家族の絆も深まる事間違いなし！
結婚式では事前に準備することが多く、仕事や家事をしながら進めていく事に苦労したなどの話しを聞く方もおおいのではないでしょうか。
特に苦労するのが、招待するゲストを誰にするかとゲストへの招待状送付、席次を決めることです。
少人数結婚式ならゲストの数は少ないため、招待状の作成や席次を決めることに苦労する事はありません。
チャペルなどの挙式会場は、席が親族以外は自由席になってることも多く、食事会の円卓も2～3卓と多くないため、席次決めにも時間はかからないことがほとんどなのです。
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